ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

飛び出し坊や

ご心配をおかけしたようで、すみません。
今日、もう一度病院に行って
お医者さんに「若いので大丈夫ですね」と言われて
「わ、若いですか?」と聞き返してしまいました。

おかげですっかり元気になって
帰りに、病院の向いにある稽古場に報告に寄りました。
演出助手の藤田かもめ嬢が代役をしてくれていました。
せっかくなので、アテレコをしました。
客席から舞台上の自分の位置を観る。
まさに、客観的な稽古。

客席から台詞をしゃべっているうちに、
気がついたらお尻が浮いていました。
ごまのはえ氏に
「日詰さん、落としてくれていいですから」
と注意を受けました。

そんなわけで、私は元気です。
いやぁ、若いってすばらしい。

「今日のニュースでやってました。
いとうあさこも舞台で腰を強打して骨、折れたらしいですよ。一緒ですね~」
とメールしてきた大木湖南氏には、ちょっと叱っておきました。