ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

歌手とカラオケ

2/20(土)に迫っている『歌と悲劇』のステージだが、
まだ台本は三谷昌登氏から1行も送られてきていない。

2週間を切り、そろそろ不安になってきた。
なんたって2人芝居だもの。
普通の演劇と、担う分量が違う。

それもただの2人芝居とちゃう。
歌があるのだ。
新曲を作って、覚えて、歌わにゃならぬのだ。

とにかく原田博行氏とミーティング。
とは言え、1行も素材がないので打ち合わせられない。
仕方がないのでカラオケへ。
これも前進するための一歩だ。

歌手・原田氏の歌はさすがに良かった。
鈴木トオル大沢誉志幸桑田佳祐・・・
リクエストしては、もうメロメロ。
なんて沁みる!なんて響く!なんて贅沢!
私も懐かしメロディオンパレードで、音楽のルーツや声質を発見してもらう。
充実の2時間。

最初の不安はどこへやら。
すっかり自信を回復したのでした。
20日はね、歌を聴きに来るだけでも値打ちあります。
いやもちろん、芝居もがんばりますよ!
(どんなんかは未知ですが・・・)