ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

鶴瓶噺

鶴瓶と誰かと鶴瓶噺』を聞きに、そごう劇場へ。
言わずもがなの、笑福亭鶴瓶(つるべ)師匠。

前半はトーク
マネージャーとの戦いとか、
オービスに撮影されて警察に行った話とか、
今年もらった年賀状話とか。
小話がポロポロポロポロ出てくるのです。
お客さんが話をシーンと聞いた後、爆笑になるのがたまりません。
幸せ空間やわぁ。

中入りを挟んで、桂三若さんの落語。
そして鶴瓶師匠の私落語と古典落語
落語となると、テンションが若干落ち着くのね。
艶のある話でした。

帰り道、今日の話を反芻してみる。
考えてみると、結構つらい出来事やでぇ。
交通違反で指紋押さされたり
年賀状に「去年の紅白の司会はサイテーでした」って書かれたり
有効な飛行機の回数券切られたり。
普通やったらへこむわ。

でもね、みんな笑い話にしはんねん。
モト取ってはるねん。
えらいわ。
同じ生きるんやったら、そっちや。
幸せ空間、生み出していこ!