その作り方も、出演者の専門によって違います。
桂文我師匠は「これでええんでっか？」と途中で確認しながら進みます。
アドリブ指定のあるところは、ポンポン入れてきます。
ダンサーさんは、言葉を使わないけれど緻密な組立をしています。
その創作過程は、私にもとても新鮮。
イメージや身体が一体になって、気がつくと風が巻き起こっています。
ごまのはえ演出は、一見何も関係なさそうな動きから
演技に結び付けたりします。
そんなわけでどの幕も、ゴールへのたどりつき方が少しずつ違います。
それを公開で見せちゃおう、という太っ腹企画があるそうです。
11月25日（木）19時～20時
「チェーホフの御座舞」の稽古場をお見せします。
芝居×ダンス×落語のうまれる現場を目撃するチャンス！
京都府立文化芸術会館ホールにて。
入場無料、要申込。
申込・お問い合わせは、
京都府立文化芸術会館：075-222-1046（10:00-18:00）
またはこちらのウェブフォームから →【お申込フォーム】
よろしければ、お申込を。
そして本番も、もちろん見に来てくださいませ！
