ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

カタカナ de キリル語

12月公演『チェーホフの御座舞』のチラシができた!

噺家の座布団の「おざぶ」、そしてダンサー的な意味で「舞」です!
(『チェーホフの御座舞』ツイッター公式アカウントより)

という意味が込められた『チェーホフの御座舞』
チェーホフが逆さまになっているのも、なんだか意味深。

さてこのチラシ、私の名前がロシア語で書かれてある。

読めんし、書けん。
本物のロシア人に発音してもらいたいものだ。

*ちなみに韓国では、私は「ひじゅめさん」と呼ばれ続けた。
「づ」という発音がないのかなぁ・・・。

松山に、ロシア人墓地がある。
日露戦争の時代、捕虜となったロシア人は
お遍路さんを迎えるように厚遇されたらしい。
一時はロシア人が4000人を超えたとか。
松山女性とのロマンスもあったとか。
墓地にはここで亡くなった一人一人のお墓(98人分)が建っている。

ただ、名前はカタカナで書いてある。

このお墓、子孫が参りに来ても、マークにしか見えへんのやろうなぁ・・・。