ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

海の幸、畑の幸

ゴールデンウィークと言うのに、稽古の毎日。
合間をぬって、実家帰り。

ツバスの塩焼きを食べた。
ツバスとは、関東でイナダ、九州でヤズと呼ばれるブリの若魚だ。
母が、「活きのいいのがあったから」
一匹買ってきてさばいたらしい。
さすが海育ち。

叔父から、畑で取れたさやえんどうももらった。
生で豆を食すと、甘い。
よし。豆ご飯にするぞ。
博多行きの新幹線で食べます。

旬のものは、本当においしいなぁ。

『愛のテール』も、旬のお芝居。
再演ではあるけれど、脂が乗って新鮮ならではのアクもあります。
旬も、最後の食べ時。
九州の皆様、お楽しみに。