ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ピタゴラスの定理

演出から舞台図の説明を受けている時
二等辺三角形の底辺の長さを計算せねばならなくなった。
「これ、公式あったよね?」

3人共、思い出せない。
大卒なのに。
文系とは言え、こんな基本は知っておかねばならない。

結局、1:1:√2 という計算で出してみた。
ひとよひとよにひとみごろ・・・。
1間×1.4=約252cmか?!

後で調べてみた。
一辺をa,b,cとすると
a2(2乗ね) + b2 = c2  
というピタゴラスの定理を使うのだ!
(1間の2乗+1間の2乗)の√=254.5cmだ。

大体合っていたよ!
面目保てた。良かったよ。

それにしても・・・これがいくつも。
演技スペースとしては結構長いなぁ。