ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

僕らにジャストなさわやかさ

引越しの荷物を詰めていたら、こんなものが出てきた。

イチローのポスター。三ツ矢サイダー
まだ初々しい、角刈りひょろひょろの頃である。

何を隠そう、私はイチローのファンであった。
デビューの頃から「この選手は、いい!」と目をつけていた。
それを知っている友達からは、バッジをもらったり、
駅に貼ってあるポスターを取り置いてもらったりしていた。

そしてイチローはメキメキ実力を花開かせた
おかげで友達から「ひめは男を見る目がある」
「”あげまん”や」などと、尊敬された。(”あげまん”て・・・)

もはや世界のイチローに私の応援は必要ないだろう、
というか、
「好みのタイプはイチローです」と言ったら、大概引かれる経験もあって
私はイチローファンを自称するのをやめた。

そして今、このポスターを発見し
「オークションに出したら、高く売れるやろか・・・」と考える私がいる。

私の男性を見る目は、今でも間違いないと思う。