ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

桑田佳祐どの

桑田佳祐さんのライブを観に、大阪城ホールへ!
大阪は5年ぶりだって。
私は生涯、2回目やけど。

入場の審査は厳しい。
応募の段階から、同行者も含め名前をきっちり申請。
抽選に当たったら、名前の印字された仮チケットが郵送されてくる。
ホールの入口で仮チケットと免許証で本人照合。
その後、仮チケットを読み込み、指定席券と引き換え。

ホールに入るまで、自分の席が分からない。
アリーナ1列目でも、スタンド最後尾でもチケットの金額は同じ。

引き換えてもらったら、アリーナ席の19列目だった。
うそ~ん!嬉しい!

大スクリーンでは、ステージのズームに加え、歌詞も表示される。
ちょっと年配を意識している気はするけれど
意味もかみしめながら、ライブも楽しみながら。

先日亡くなった勘三郎さんとは、同い年だそうだ。
天才のステージはなるべく生で触れておきたい。
アンコールの代わりに、「ちょっとお水、飲んでくるわ」と引っ込み
結局3時間半くらい、前面で歌い続けられました。
その方がお客さんにも演奏者にもプレッシャーがなくて、いいです。

「みんな、健康でね!元気が一番!」と、
最近はエロよりも病気の特集に目が行ってしまうコンビニでの動向を話していました。
ビートルズファンだった故・お姉さんとのお話も、面白くて泣けました。

深々と長々とお辞儀する桑田さんの姿を観て
なんだかありがたくて、切なくて拍手が止められなかった。
帰って来てくれて、ありがとうございます。