ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ファリャ練

2/23(火祝)に控えた、京都フィルハーモニーさん、歌手の福原寿美枝さんなど全員顔を合わせての練習会。

 

同じステージで練習すると、床の下からも音が響いて、迫力数倍。

音楽を全身で感じる体験、忘れていたなぁ。

 

各楽器での、楽譜の作り方も個性がある。

ここで楽譜をめくらずに済むように、明日までに改良します、 という修正点も。

 

私が参加するのは、スペインの作曲家、ファリャ「恋は魔術師」(1915年版)の楽曲。

この作品は、1925年にバレエとして改訂されたらしく、バレエ作品の方が有名だけど、今回はあえて初演(1915年版)に挑戦するのだそう。

初演版は、歌と語りとダンスの構成。

日本ではなかなか上演されない演目らしいけれど、翻訳して合わせてみると、かなりドラマチックになりそうです。

 

音楽に背中を押されて、般若な私も出てきます。

どうぞお楽しみに。

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京都フィルハーモニー室内合奏団

「室内オーケストラで聴く大作 Vol.2」

 ・モーツァルト/ディヴェルティメント 17番 K.334

 ・ファリャ/恋は魔術師(1915年版)

 

2021/2/23(祝・火)14:00開演(13:30開場)

京都コンサートホール小ホール(アンサンブルホールムラタ)

 

指揮:柳澤寿男

メゾ・ソプラノ:福原寿美枝

語り:日詰千栄

ピアノ:岡田将

管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団

 

S席 4000円(前売) A席 3000円 B席 2000円

ユース席 1000円(25歳以下)※要 年齢が確認できる証明書

※全席指定席・当日券 各500円増 未就学児の入場不可

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