ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

レオナール F

ワンダリングパーティーの「レオナール F」を観に、東山青少年活動センターへ。
画家・藤田嗣治氏の生涯かな、と思ったら
現代の劇団座長と戦時中の藤田嗣治がシンクロする構成だった。

おかっぱに丸眼鏡、ちょび髭にピアス
という藤田役の格好は非常に浮いていた。
当時こんな人が近所に住んでいたら、
さぞかし変態扱いされたことだろう。
絵描きさんだけど、絵になる人だ。
自画像を描きたくなる気持ちも分かる。

写真は、神戸で見かけたパリっぽい町並みでR。