ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

田中ひろこはテーブルに水をたらし、そして左頬を水に浸した

『田中ひろこはテーブルに水をたらし、そして左頬を水に浸した』
を観に、TUTTI HOUSEというイタリアンレストランへ。
これは、朝倉詩さんと小泉佳也さんが女性二人で作った”あんこ椿”というユニットの企画だ。
第一回目になる今回の公演は、ごまのはえ氏が作・演出を手がけた。

いやぁ、一生忘れられないような台詞が散らばっていた。
女性がコントを演じるひとつの武器みたいなのを惜しげもなく披露していた。
さすが、ごま氏が「殺す勢いで考えた」だけのコントである。
いやはや、「女」と「笑い」は、尽きることのない課題ですなぁ。