ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

松江城お堀めぐり

またまた島根話で恐縮だが、楽しかったので許してほしい。

松江城で、お堀巡りをした。
お堀にかかっている橋が低いので、屋形船の屋根が降りてくる。
みな、船につっぷして難を逃れる。

そんな話は置いといて、
お堀に白鳥が4羽いたのだ。
船頭さんが「あのうち2羽は子供で、春頃はまだヒナだったのです」
と説明してくれた。

私が「やっぱりみにくかったんですか?」と聞くと
「・・・そりゃ、小さいと見えにくいわな」と答えた。

私は「みにくいアヒルの子」を想定して話したのだが
「見えにくい白鳥の子」の話になってしまったんだわ。
よその地方の人と話をするのは、難しいわ。