思わず「えっ?!」と声を上げてしまった。
読み終えた時は、机から2mほど離れて、画面を見つめてしまった。
懐かしい名前を見ていると、色々思い出した。
多田さんが粘土作品に好きな人の名前を暗号で書いていた事とか、
音楽の時間、長谷川君が声変わりしかけの声で「ロッシーニ・・・」とずっとささやいていた事とか。
メールに添付された写真を見て、「変わってない!!」と笑ってしまった。
お父さんになっても、面影はそのまんま。
いやぁ、HP開設してると、思いがけない再会があるのねぇ。
なんか、やわらかい、核ができる前の私に出会った感じ。
そんな頃の友達も立派に生きてるんだ、と知って、
がんばろう、と思った。
