ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

千と千栄のものがたり

昨日のつながりで、小学校時代の親友に電話してみた。
話すのは、7年ぶり。

彼女の記憶は私よりずっと正確で細かくて、感心する。
毎日、ランドセルを置いたら飛び出して遊んでいたあの頃。
修学旅行で着ていた私の服も教えてもらった。
お楽しみ会で披露した『太郎も種をまくがよい』という紙芝居が受けた事も思い出させてもらった。
思い出話は小学2年生までさかのぼり、結局1時間半も電話をしていた。

今、当時の同級生の子供が小学6年生らしい。
自分達の記憶力を思うと、その子供達の事も決してあなどってはいけないな、と思うのだ。