どうせ死ぬなら、前のめりに倒れよう。
今回の公演について、演出のごまのはえ君が言った。
まだまだ模索に模索を重ねている最中だ。
今回は特に、出演者の細かな連携が重要。
なのに熱心に参加していた一人が、のっぴきならない理由で不参加になってしまった。
そんな…。
そこへたまたま、新しい人が見学に来ていた。
彼女は先月まで東京にいたらしい。東京で、K藤K一事務所の養成所にいたらしい。
今日いきなり稽古に加えられ、次々と瞬時に高度な注文をつけられていた。
散々稽古した後で「ところで、入団するの?」と聞かれ
「はい」と答えた。
なんか順序が逆やけど、めでたい。
「歓迎会だ、わ~い」と騒いだのに、私は参加できない日程だ。
ま、私は劇団員じゃないけどね。
また飲みに行こうね。