ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

「座布団」とかけまして

チェーホフの御座舞』東京公演のための通し稽古。
の前に、
ごまのはえ氏の要望で、急きょ「3分くらいのいい話」コーナー。

桂文我師匠「では、なぞかけでもしますか」
お題を募る。

お題1.「料理」
「料理」とかけまして「祭」と解きます。
その心は「どちらもオンド(温度、音頭)が大切です」

お題2「座布団」
「座布団」とかけまして「夜空」と解きます。
その心は「どちらもセイザ(正座、星座)が似合います」

ポンポン出来上がる。
オマケで、良くできている例も教えてもらった。

お題3「うぐいす」
「うぐいす」とかけまして「葬式」と解きます。
その心は「ナクナクウメニイク」

文我師匠、さすがのプロの技。

さぁこちらも、通し稽古でプロの技発揮しようぜい!
と意気が上がったものの、色々ふざけてしまった。
たまらず噴出してしまったところもあり、少々遊びすぎたかなぁ・・・。

舞台監督の清水忠文さんが
「今日は面白かったね」と言ってくれたのでヨシとしよう。