週明けから、咳が出始めた。
こ…これは…もしかして、と、念のために熱を計ったけれど、35.8度。
ち、違うのか?と、
講演をして、夜は囃子の練習へ。
思うように声が出ないので、メンバーにも心配された。
翌朝も、熱はない。
喉も痛くない。
咳は止まらない。
翌日も、仕事。
本日、やはり咳が止まらない。
病院に行った方が良いかも。
連絡すると「熱がなくても、発熱外来に来てください」
え?ワタシ、コロナかもしれないの?
そう言えばここ最近、SNSや人づてにコロナにかかった人の話を聞く。
この4日間に訪れた色々な場所を思い浮かべて、ぞっとする。
ふりまいていたらどうしよう・・・。
またこの先を考えて、途方に暮れる。
週末から舞台挨拶もあるのに・・・。
病院の外に設けられた丸椅子には次から次へと患者がやって来る。
問診を受け、綿棒的なスティックを鼻にグイグイ突っ込まれる。
一旦検査に行ったと思ったら、「不備がありました」と、2回目のグイグイ。
結果、陰性でした。
はぁ~良かった。
そして今更ながら、怪しい場合はすぐに籠ることを誓ったのでした。