ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

コロナかもしれない

週明けから、咳が出始めた。

こ…これは…もしかして、と、念のために熱を計ったけれど、35.8度。

ち、違うのか?と、

講演をして、夜は囃子の練習へ。

思うように声が出ないので、メンバーにも心配された。

 

翌朝も、熱はない。

喉も痛くない。

咳は止まらない。

 

翌日も、仕事。

 

本日、やはり咳が止まらない。

病院に行った方が良いかも。

連絡すると「熱がなくても、発熱外来に来てください」

え?ワタシ、コロナかもしれないの?

そう言えばここ最近、SNSや人づてにコロナにかかった人の話を聞く。

この4日間に訪れた色々な場所を思い浮かべて、ぞっとする。

ふりまいていたらどうしよう・・・。

またこの先を考えて、途方に暮れる。

週末から舞台挨拶もあるのに・・・。

 

病院の外に設けられた丸椅子には次から次へと患者がやって来る。

問診を受け、綿棒的なスティックを鼻にグイグイ突っ込まれる。

一旦検査に行ったと思ったら、「不備がありました」と、2回目のグイグイ。

結果、陰性でした。

はぁ~良かった。

そして今更ながら、怪しい場合はすぐに籠ることを誓ったのでした。