ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

COVIDポジティブ

数日前の話。

 

前日仕事終わりからゾクゾクして筋が痛み、小さな咳が出ていた。

朝起きると、クラクラする。

職場へ「午前中休みます」と電話する。

上司「実はAさんからも、高熱が出と連絡があったんや。日詰さん、熱は?」

「あ~、37.2度です」

午後になっても起き上がれそうになく、職場へ再度連絡。

上司「実はBさんも、PCRを受けに行ったんや。日詰さんも無理せんとき」

その後、熱を計ると37.7度。

こ…これは、私も調べてもらった方がいいかもしれん。

 

近所で、かかりつけ患者じゃなくても診てくれる発熱外来のクリニックへ電話。

看護師「16:50に来てください。何で来ますか?」

「あ、自転車で」

出てきた医師は、完全武装

ここから、自分が危険なカタマリになりました。

医師は距離を保ちながらも、綿棒をグイグイと鼻の穴に突っ込んでくる。

抗原検査の結果、「あ、陽性ですね。薬はいりますか?」

「え?薬、あるんですか?」

医師「対症療法の薬になりますが」

「じゃ、じゃあ咳止めをください」

医師「解熱剤は?」

悩んだ末に、断った。

医師「あなたの場合、重症者リスクはないので、自宅で療養してください。最低7日間。薬はそこの薬局で出します。外でお待ちください」

「あの、保健所に手続きとかは?」

医師「不要です。診察料は、治ってからクリニック内の精算機に入金してください」

 

薬局に行くと、中から

[発熱外来の患者さんですか?]

[外の椅子でお待ちください]と紙を見せられる。

薬代は不要でした。

それなら解熱剤もお願いすればよかったかなぁ。