京都みなみ会館で『夢半ば』を鑑賞。
安楽涼監督の私小説的映画。
親友が引越ししたり、コロナ禍で、映画が撮れなくなった映画監督の話。
親友への怒り、彼女との結婚話、夢の間で揺れ動く30歳。
河原でぼーっとしたり、やみくもに街を歩くという30歳の生態を、宇宙人みたいな感覚で鑑賞した。
彼女もとても良い人だし、私からすれば悩む余地ないけどなぁ。
主演でもある安楽監督の舞台挨拶で聞いたところによると、
役者とのシーンは脚本があるけれど、友人とのシーンは脚本なしのドキュメンタリーだったらしい。
面白いなぁ。
ちょうど夜の予定が空いたとのことなので、はひふで拉致して、映画のソフトの話、東京の話、全国の映画館の話、色々教えてもらいました。