ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お彼岸長楽館

父と叔父と伯父の墓参ハシゴ。

伯父の墓で、日詰5人兄弟の長男の長男も合流。

叔母は、父の写真を見て「そうそう、こんな笑顔するのよね~」

従兄弟を見て「Nちゃん(お父さん)に似てる~」

母を見て「Y義姉さんと間違えちゃう」

と、色々見出だしてくれたようだ。

円山公園の長楽館でお茶を飲む。

叔母は、小さい頃から、夏休みなどしょっちゅう京都の家に行っていた事

京都で迷子になって次男S伯父がバイクで迎えに来てくれた事

三男Eちゃんは英語がペラペラで、教えてもらった事

祖母Kに服を買ってもらった事

など、思い出話を聞かせてくれた。

なんだか故人に会った気持ち。

従兄弟は、日詰家の最近3代ほどの家系図を見ながら照合していた。

長楽館では、ひと組ひと部屋で、時折どっと笑い声も起きながら、ゆっくり話ができた。

私達5人だけじゃなく、親戚の魂も集まってたんじゃないかな。