伯母の納骨。
墓石屋さんが、伯母の名前を彫り込んでくれていた。
お骨を納めるところのセメントを取り除いて、
日詰家のお墓の中を覗かせてもらう。
骨壺から出して、お骨をさらしに入れて納める方式。
祖父、祖母、伯父のDNAが積み重なっている。
発掘現場のような光景だった。
その後、祇園でフランス料理をいただきながら、私の母へ、父とのなれそめについて、従兄弟から質問。
私の両親は、伯父と伯母の結婚式に出席していたらしい。
写真に写る母は当時高校生で、制服に三つ編みだったそうだ。
そこから色々あって、伯父の弟(父)と伯母の妹(母)が結婚した。
父のお見合いがなかなか決まらなかった理由は、母いわく、スタイルのいい人が好みやったみたい。
はい、ごちそうさまでした。