ヨーロッパ企画の映画『ドロステのはてで僕ら』をNetFrixで鑑賞。
2分後の未来が分かるタイムスリップもの。
私なら、どういう時に2分後の未来が知りたいかな?
電車に送れそうな時、自分が乗れたかどうかが知れるといいな。
走るべきか、無駄か、判別できるもんね。
2分前にやったことが映像で繰り返される。
これ、撮影大変だったやろなぁ。
演劇と映画での一番の違いは、再生力。
生の舞台なら、流れによって毎回違う演技をしてもつながるけれど
映画は、一度目に撮影したのと同じ動き、同じセリフの言い方、同じ小道具の消費をしなければならない。
それが映像の中の映像でも再現されるなら尚更、一挙手一投足同じ動きが求められる。
ひえ~、偉いぞ、役者さん達。