奈良で街頭演説をしていた元総理大臣が銃弾に撃たれた。
「ピタゴラスイッチ」の録画番組ばかり見る甥っ子1号(9歳)に
「今日は歴史的な事件が起こったから、ニュースを見せて」とチャンネルを返してもらう。
安倍元首相の生涯がまとめられていた。
参議院選挙前に、特定の人の功績一色になってしまうことが怖くなる。
甥っ子「この人、まだ生きてるの?」
私「ううん。死んじゃったって」
珍しく夜中まで起きていたのは、彼なりに心配していたのかなぁ?
将来、「俺、あの時日本にいてさぁ」って話すくらいには、今日の日を覚えてるかな。
話合いより、チカラでねじ伏せる世の中の恐ろしさ。
故人にも、はぐらかしたり嘘をついていたこと、ちゃんと説明してほしかった。
言葉が大切にされる世の中になりますよう。
写真は別の日、京都駅での選挙演説の様子。