ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

Azzuro G.S.L

滋賀県東近江市の「ことうヘムスロイド村」にある、東ユキヤスさんのガラス工房が休止するらしい。

ことうヘムスロイド村は、芸術家の工房や窯が集まる集落。

23年間過ごしたこの場所を離れる、という案内をいただいた。

ピリオドを打つ前に作品展を開催する、とのことで、8年ぶりに探訪。

 

最初にここに連れてきてくれた、なつえ嬢も関東から駆け付けた。

なつえ嬢と会うのも9年ぶり?くらい?

彼女もここで習って以来、今も吹きガラスを続けている。

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能登川駅まで迎えに来てくれたジムニー号で、村へ。

「ヘムスロイドの杜まつり」では130店以上の工芸作家が集まり、人があふれていたけれど、このお祭りもコロナの影響で2年にわたり、開催されていないらしい。

でもこの空気、緑、鳥の声、いるだけで浄化される。

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東さんの作品は、グラスや花瓶など、私の生活でも結構日常使いしているけれど、実際はお手伝いのお礼でいただいたりしたものがほとんど。

今回は、ちょっとした大物を購入しました。

 

帰りは、たま茶さんの一家に便乗して、京都までドライブ。

大人同士で会話していると、5歳のハル君が♪おさるのジョージぃ♪と大きい声で歌うのが微笑ましい。

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