ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

バスで爆発

お土産に頼まれた栗を求めに、道の駅へ。

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 買い物後、「夕焼け小焼け」の歌とお寺の鐘の音が同時に鳴るのを聞きながら、バスを待つ。

バス乗車時に「日吉駅まで」と言ってお金を払って着席。

2人掛けの椅子に1人ずつゆったり座ろうとすると、

運転手さんから「次のバス停で高校生がたくさん乗ってくるから詰めて」と言われ、A嬢が私の隣に移動した。

その拍子に先ほど買ったペットボトルのオレンジジュースを落とした。

ゴロゴロ転がるジュースを拾うA嬢。

「あ~、気持ちを落ち着けよ」と、ペットボトルを空けた途端、炭酸が破裂!

バスにオレンジの匂いが立ち込めた。

とっさに「これ使い。捨ててもいいヤツやから」とタオルを手渡した。

A嬢、しゃがんで床のジュースを拭いているところへ高校生が続々と乗車してくる。

「あ、どうぞ、どうぞ」と言いながらも床はネタネタ。

バスが再発進。

A嬢転がりながら拭いていると、マスクを落とす。

後ろの高校生に「大丈夫ですか?」と心配される。

 

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平和に旅が終わるかと思ったけれど、やっぱりコボちゃんみたいな事件がついてきた。

クスクス笑いながら、無事に帰りましたよ。