ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

リンゴ女王

青森のリンゴを職場に持参すると、モテモテになる。
「私にも1個ちょうだい」
「僕にも後で1個もらえるか?」

我も我もとささやいてくる。

A嬢は策を巡らせた結果、その場で皮をむくという行動に出た。
同僚たちは「え?ここでむくの?」という反応。

 

その日のうちに、リンゴはなくなった。

ま、みんなの口に入ったし、おいしくなくなってくれれば私はOKなんやけどね。