ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お茶の間の皆さん!

看護師さんに続いて、看護学科2年生にも演習。
臨床実習で受持つ患者さんのケアについて、図書館の本を使って調べてもらう。

図書は出版年が古いものもあるので
「プチナース」という雑誌も紹介。

見ていた学生が「『お茶の間』って言葉、使う?」と笑っている。
「こんなん、文字でも見いひん」
「『お茶の間に手拭い持ってきて』とか、絶対言わへん」と盛り上がっている。

「お茶の間の皆さん」とテレビから話しかけたのはさんまさんだったか。
今は「リビングの皆さん」と言うのがいいのかな?
いや、「キッチンの皆さん」?「子供部屋の皆さん」?

”茶の間”はご飯も食べるし団欒もするし勉強もする、便利な部屋やったんやけどなぁ。