ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

見れないネコ好き

syubiro theater第一回公演の作・演出を務めるチャーハン・ラモーンさんは、猫を飼っている。

しょっちゅう、ネコと一緒の写真をアップする。
白髪まじりのパーマな髪型と
きじねこの2ショットは、
なかなか似ている。

道で、制作のT嬢が「あ、ネコ!」と見つけた。
すばしこい野良ネコが、6車線道路へ飛び出そうとしている。

チャーハン氏「え?どこ?」

一緒に歩いていた5人ほどで、
「あかん!」飛び出したら轢かれてしまう!」「あっち行ったらあかんで!」
と、物陰に隠れているネコに近づく。
近づくと余計にネコがおびえて、予想もつかない動きをしようとする。

チャーハン氏だけは、まだネコを見つけられていない。
「ネコ、どこにいるの?」

木内氏が「ネコにかまったらあかん!」と叫び
皆、包囲を緩めた。
するとネコは、すかさず安全な方向へ走って行った。
よかったよかった。

チャーハン氏「僕だけ見れなかった。ネコ、見たかった」
と、とても残念そうだった。