「墓穴」の最終通し稽古。
キヨピーお手製のおにぎりをいただいた。
その後、稽古場近所のお好み焼き屋で飲み会。
DJのキヨピー
役者の坂口修一氏
デザイナーのチャーハン・ラモーン氏
で、表現について語っているのが面白かった。
キヨピーは言葉で伝えるお仕事として
日常に起こったことや自分の考えなど
毎日、ラジオでで表現しておられる。
「すごいことですね~」と言ったら
「こんなん誰でもてきんねん。ぱっと浮かんだことをしゃべってるねんもん。
でも芸術って、突き詰めて作って行くやろ?
そういうところがすごいわ」
とおっしゃる。
坂口氏「僕は全部伝えたくて、ついつい話が長くなってしまう。台詞が決められてるから訓練ができてへんのやな~」
チャーハン氏は
「いや、感じたことを素直に表現できる境地は、どんな分野でも憧れですよ」
と言っていた。
アウトプットする人達が称え合う姿は美しいなぁ。
おにぎりとお話でお腹がいっぱいになりました。