ばぶれるぐりるの「へちむくかぞく」を観に、インディペンデントシアター1stへ。
開演した途端、高知県の幡多弁での高速なやり取りが理解できなくて、
外国の芝居かと戸惑った。
そんで次第に面白くなってきた。
スナックとか、「道の駅」で売ってるおばちゃんの手作りグッズとか、いなたい感じがいい!
「蚊柱」とか、細かい注釈がないのもいい!
チャーハン・ラモーンさんのセンスの良い音楽や演出で、なんかオシャレにも見えてきちゃうのがばぶれるマジック。
出演者の澤村氏によると、高知県には「土佐弁」(関西ベース)と「幡多弁」(関東ベース)があって、同じ高知県民でも全然ちがうんやと。
田舎があるってステキやなぁ。
皿鉢料理とか、鰹のタタキとか、その人にしか書けない文化を持ってるって、強いなぁ。