外国人観光客に、小学生の男子2人が「ハロー‼」「ハロー‼」と大きな声であいさつしていた。
珍しかったのかな?
今の京都は、地元の人より外国語を話す人の方が多いくらいだけどね。
小学生の頃、修学旅行で、外国人に会った時のことを思い出した。
その頃は、白人に会うことなんてめったになかった。
私を含む同級生達は、その外国人を取り囲んで
「サイン、プリーズ!プリーズ!」
と、ノートとペンを差し出した。
その方は、みんなの要求に答えてサインしてくれた。
有名人ではない、普通の観光客なのに。
田舎者の私はホンモノの英語の筆跡を見て、ものすごくテンションが上がったことを思い出す。
実家にはサインをしてもらったノートがどこかにあるはずだ。
今なら、個人情報とかクレジットカードの関係で、サインなんて、きっともらえないやろうね。