ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

願い事は1つだけ

清音会の打合せで、神泉苑へ。
ご住職とお話。

11月に狂言を上演されるらしい。
1階が楽屋、2階が舞台となっている神泉苑狂言堂では
飛び込みや綱のアクロバットなど、色々な仕掛けが施されているとか。

池に、橋がかかっている。
1つだけ願いを唱えて渡ると、叶うらしい。

(女鉾のことにしようか)
(それともプライベートなことでいいかしら?)
と迷っていると、
事務局長のY場が
「そんなん、個人の願いに決まってるやん」
とおっしゃる。

Y嬢「それぞれの幸せがあってこその、女鉾の活動やん」
「せやな」
「せやな」
と、個人的なお願いを唱えながら渡ったのでした。