神泉苑祭で平成女鉾清音会が囃子を奉納しました。
神泉苑の歴史は古く、平安時代から雨講いの祈りが奉げられたらしい。
静御前が舞ったという記録もあるそうだ。
お肌に湿気を与えるミストのような霧雨が降りそぼる中、
つつじ満開の苑池で龍頭船に乗ってお囃子。
萌え出るもみじの緑を見ながら「若葉」を囃すのは、なんてすがすがしい！
16：00からの囃子は、雨を牽制して本堂で行った。
そこから雨もひと段落。
もう完全に止んだかな？と安心して、最後の囃子。
の前に、住職さん達がバタバタとテントを組み立てておられる。
囃子の途中から雨がザンザン降ってきた。
神泉苑の神様がサービスしてくださったのかしら。
さすがご住職、よく分かっておられる。
お客様には雨の中、ありがとうございました。
