ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

色気のモデル

朗読継続講座の稽古始め。
今日は台詞を割って、読んでもらった。

「孫に読み聞かせしたい」
と言っていた受講生さんが
精神科の女医の台詞を読むのを聴いてビックリ!

白衣を着て足を組む色っぽいセンセイ像がありありと!

意外な一面の発見でした。

講座後の新年会でその受講生さんと話していると
「さっきのは久我美子をイメージしたんです」

く、くがよしこ?!

私の知ってるその女優さんは上品なおばあちゃんだけど
ドキドキな存在でもあったのですね。

喩えがまたまた新鮮だったのでした。

これだから、年上の皆様との交流は楽しいのです。