次回公演にはマイムの技術が必要、とのことで
いいむろなおきセンセイによる、マイム講座を受講。
いいむろ氏は、マルセル・マルソーさんの弟子なのだそうだ。
マイマー(マイムをする人)は寡黙なのかな、と思っていたら、とてもお話が上手。
・マイムではさりげないところほど大切で、ヒップホップのように”ドヤ顔”ができないこと
・胸の動きだけで職業や関係性が表現できること
・逆三角形のように、不安定なものほど注目を集めること
などなど、合間にフランス語を挟みながら、フムフムの連続。
後半は次回台本を地図に、シーン作り。
みるみるうちに、フラットな稽古場に高山そびえるネパールが広がる。
具体的に作ってはシンプルな動きに間引き、キャラを面白くしていく。
さすがなプロの現場を見せていただきました。
私も3ヵ月後には、エアなお茶を美味しそうに飲めるようになっていることでしょう!