ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

街の娼

先日訪れた天王寺の道にこんな表示があった。

街娼の客待ち 客引き お断り

ここはそういう人が出没する地域みたい。
イマドキ、珍しいねぇ。

パチリ。
写真を撮った。

直後、自分にメールが届いていることに気づいて立ち止まった。

ふと顔を上げると、おっちゃんが足を止めて私を見ている。
目が合った途端、近づいてきた。

(わわ、違います!私!)

慌ててその場から立ち去った。
そっちの人と思われたんかな?

あのまま目を合わせてたら、値段をつけられたのかなぁ?
う~ん、東電OL殺人事件の世界。

私がいくらなら買うのか
気になるところではあるけどね。