ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

悲惨な戦争

A級MissingLinkの『悲惨な戦争』を伊丹AIホールで観劇。
これは1979年に書かれた竹内銃一郎さんの作品。

大橋巨泉11PMウルトラマン、ホステス・・・
80年代は次の代に何を残せたのかしら?
原発くらい?
など考えながら観た。

終演後、ごまのはえ氏やニットキャップシアターの面々と久しぶりに食事。
芝居の稽古方法について盛り上がる。

「遅刻するな」
「台詞を間違えるな」などと
分かりやすい目標を設定することが
決していい演技に結びつくわけではない。
演出の要求はその場で分からなくても、目標は高く共有できた方がいい。

「例えば、茄子は切った後乾かした方が良いやろ?」
というごま発言に、
「え?!そうなんですか?」
と門脇氏が食いついた。

「水につける方がいいと思ってた」
「変色してもいいの?」

「乾かした方が、油との馴染みもええし・・・」
とかなんとか、
いつの間にか料理談義に流れて行った。

ごま氏、本来言いたかったのは何だったのだろう?
ま、料理上手な人の話は奥深くてためになる、という話です。
あれ?