ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お墓づきあい

父の墓参りへ。
亡くなってから1月で3年になる。
新しいお墓にはまだ違和感があるけれど
父の事だから、お墓のご近所さんとワイワイ仲良くしていることだろう。

父は病床で
「千栄のことが心配や」と言った。
「私は大丈夫」と答えたけど、
自分でもまだまだ。
いくつになっても色々やらかしている。

それでもなんとか無事でいるのは
父が守ってくれてるからかな、とも思う。

今日も車を運転していて、ひやりとした。
(しゃあないのう)という声が聴こえてくる。
いつまでも心配かけてごめんね、父さん。