ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

演劇のチカラ

芝居好きの学生クンとお茶。
始めて観たのはニットキャップシアターの『お彼岸の魚』だとか。
不思議な感覚に惹きこまれて、演劇が大好きになったって。
そこでもらったチラシの束を元に
印象が好みのものや
その劇場(in→dependent theatre)で行われる芝居を中心に
足を運んだとか。

面白いものは、同じ芝居でも何度も観に行くとか。
学生劇団やあまり知られていない劇場の話もしてくれた。
私よりよっぽど詳しい。

「『お彼岸の魚』には、私も出演してたのよ~」
と言うと驚いていた。
その頃は知り合いじゃなかったものねぇ。
貴重な作品になって光栄だわ。

「クラブの試合前でも、元気をもらいに観に行くんですよ」
と、うれしい意見。

演劇が、世の中に役立てていることを実感できた。
創る方もがんばらなきゃなぁ。