ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

そんきょ

石原正一ショー『野球狂の詩子』にむけての稽古開始。
暑い中向かった稽古場は、もっと暑かった。
女子が汗だくでビーチボールを蹴っていた。

それからストレッチやゲームを経て
石原所長による、野球のルール解説。
ドカベン山田太郎は、阪神電車に蹲踞(そんきょ)の姿勢で乗車していた」
というエピソードにあやかり、
蹲踞の姿勢で聞く出演者たち。
「満塁策」とか
「4-6-3のダブルプレー」とか
「審判への印象を良くする作戦」など
結構高度な事を習う。

そして野球のフォーム指導。
アンダースロー投法、バットの振り方。
球技の体の使い方って、美しい。

「ひめさんはしなくていいです」と言われながらも
サウスポーで
見よう見まねしてました。