ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ALMA de FLAMENCO

ゲージュツの秋!
友達の発表会のハシゴしてます。
狂言の次は、フラメンコ@京都会館

ビロビロのスカートをはいた女性が、次から次へと登場します。
振り付けクラス、やさしい振り付けクラス、初めてのスペイン人クラス・・・。
最初はおぉ~っと思ったけど、
あまりにもたくさんの女性が登場しては踊り、
去っていくので慣れてきた・・・どころか、うとうと。

途中で、パンツ姿の女性が一人だけ交じっていました。
おぉ~っと、目が覚めました。

休憩時間に、目覚ましにコーヒーを買いに行くと
ロビーで同級生に会いました。
「いっつも油断してるうちにMの踊り見逃すから、
今日はちゃんと観るわ」
と、彼女もマイペースっぷりを発揮しています。

悪友と一緒に、Mのダンスを観ました。
ダメ出しをしてやろうと目を凝らしてみたけど、
ちゃんと踊っていました。
「なかなかやるやん」と言いながら帰りました。
3000円のチケット代も払ってないのに、偉そうな私達です。

フラメンコも狂言も、姿勢と丹田やね。
後は、気持ち。
パンツの人に目が覚めたのは、
「私を見て!」という気合が伝わってきたからかもしれへんわ。