ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

大切な人が見えていれば上出来

今年の紅白歌合戦、良かったねぇ~。
最初は「こんなん普通の歌番組やん」と言うほどラフやった。
布施明の『君は薔薇より・・・』はスイング風にアレンジされて軽くなってしまったし
モーニング娘もメンバーチェンジで歌が下手になってたし・・・。
長山洋子の太棹三味線はシビレタけどね)

でもポルノグラフィティくらいからかなぁ、
歌力(うたぢから)が発揮されてきた。
中村中平井堅美空ひばり、天道よしみ、コブクロ一青窈、ドリカムの辺りでは
もう、カラオケ何歌っても泣いちゃうタイムみたいに、涙が止まらなかった。

鶴瓶の司会も良かったんやね。
本人が、歌にものすごく感動しているという気持ちが伝わってきた。
せやし白組が勝ったんやで。
我々「紅白歌合戦を見る会」の判定は赤組やったもん。

紅白歌合戦を見る会」では
久しぶりの人達が集うんやけど、
会話もそこそこに、一心に番組を見る。
やっぱり紅白歌合戦は普通の歌番組と違うなぁ。
今年も充実感と共に夜中2時に解散したのでした。
結局、あまり近況も聞けなかった。
渡そうと思っていたちらしも持って帰ってきてしまった。

写真は、今日白くなった東京タワーではなく、名古屋タワー。
皆様、良い年をお迎え下さい。