ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

紅白歌合戦2013

2年ぶりの紅白歌合戦を観る会@ひめ邸
はっきり言って、今年はあまり期待していなかった。
出場者にトピックは少なく、紅白の事前番組もあまり見る気がしなかった。

でもね、始まってしまうと、やはり年に一度の歌合戦。
ぐいぐい惹き込まれる。

ジャニーズやAKBやもも色なんたらと、わっさり年少アイドルが演歌のバックで踊っていて、チャンネルを変えさせない作戦。
細川たかしさんはさすが女の子達に負けてないけど、心に沁みる民謡も是非とも聞かせてほしい。

歌は、坂本冬美さんとMISIAYUKIにぐっと来た。
パフォーマンスは、郷ひろみの座りタップダンスと
きゃりーぱみゅぱみゅの衣装(バックダンサー含む)が斬新だった。
石川さゆりさんも進化し続けていらっしゃる。
由紀さんは言わずもがな。
斉藤和義も良い!
北島サブちゃんは、ちょっと心配。

終盤は福山雅治のどこがいいのか、「紅白を観る会」で論争が勃発。
西野カナに対抗するペラペラ感を主張する旧派閥と
セクシーさを学べと説く初参加組。
じゃあ倖田來未はセクシーなのか、と転がり
福山雅治の歌はほとんど聞いていなかった。
これも「紅白を観る会」ベテラン陣の作戦か。

ひめ邸での合戦結果は、白45点-紅68点。で紅組の圧倒的勝利。
NHKホールでは白組優勝。
ヨイトマケの唄」の力かなぁ・・・。