ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ヘビ年に、蛇足

紅白歌合戦を観る会の準備と
年賀状残りの仕上げで
心ばかりが忙しい。

ルンバ君を充電していると、途中で「充電エラーです」と言い出す。
年賀状を印刷していると、インク切れで背景がシマシマになりだす。
おまけにインターネットを見ていると、知人が

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お正月、多くのアナウンサー、タレントが
「新年、あけましておめでとうございます」と挨拶するが
これもおかしい。
「新年、おめでとうございます」「あけましておめでとうございます」だろう。
「新年、あけましておめでとうございます」では、年越しそばを2杯いただくようなものだ。
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という発言をしていて、世の中が嫌になる。
私の年賀状にはばっちり
「新年 あけましておめでとうございます」
と書いてある。
最初は「あけまして・・」にしていたのだ。
なんか足りない気がして「新年・・・」をつけたのだ。
ヘビ年に、これこそ蛇足。

宛先は演劇関係者や国語の先生や出版社関係者やら、
言葉に厳しそうな人ばかり。
どうぞ見ないふりをしてください。