ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

BLUE BLUE BLUE

劇団そとばこまちの『BLUE BLUE BLUE』を観に十三へ。
そとばこまちは新しくアトリエを持ったのだ。
今回はその杮落とし公演。
OGとしては、元夫の引っ越した家にお邪魔したような感覚だ。
以前より広くなり、1階なので足音やスピーカーの音モレもあまり気にしなくていい様子。
これで、いつでもこじんまりとした公演が打てるね。おめでとう。

座長も交代して、何回目かに生まれ変わったそとばこまちは
身近な設定の、しみじみ路線だった。
ゲストに登場したごまのはえ氏が、邪馬台国の歌を歌っていた。

帰りの電車で「ゲストの人、面白かったね」と言うのを聞いて
最近ニットキャップシアターによく客演している私としては、
新しい家族が褒められた気分。