ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

奉納囃子

京都、八坂神社にて、奉納囃子。
まずご祈祷を受ける。
宮司さんの祝詞に「平成女鉾清音会」や「日詰千栄」の言葉が交じっていて、面映い。

舞殿は風が通り抜けて、爽やか。
でも暑くて、演奏中みんな汗だくになった。
笛方は、汗と鼻水とでぐぢゃぐぢゃな顔になったそうだ。
たくさんの新聞社や観光客のカメラが向けられたけど、
海亀の産卵みたいな様相である。
終わった後、卵がいくつか産み落とされていたそうな。
とっぺんぱらり。

とにかく、神さんが喜んでくれはったら、それでええ。