ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

京老の夏

京都老人ホームへ、お囃子をしに行く。
今日は老人ホームの夏祭り。
「日本の夏、京老の夏」と書かれた看板が上がっていた。
おばあちゃんやおじいちゃん、浴衣を着て車椅子でじいっと観てくれた。

私達のお囃子を聴いて、車椅子に座りながら踊っていたおばあちゃんもいた。
温かく迎えていただいて、なかなか楽しいお祭りだった。

ただ、私達の後に、「なるせ女剣劇団」という団体がいた。
その名前が長くて、プログラムの符めくりからはみ出ていた。
おかげで、私達の名前が「平成女鉾団」となっていた。
それはいかがなものかと思ったよ。