どうやら雪は、前夜23時以降に降り出したらしい。
誰も踏んでいないので、フワフワ。
せっかくなので、雪の寂光院へ。
しんと冷えて、とても風情がありました。
板の間に座って、庵主さんに説明を聞きました。
あまりに冷たくて、北陸で避難所にいる方達が心配になりました。
寂光院前の翠月さんで梅干しと千枚漬けを買おうとしたら、お店の人がいない。
ご近所さんの雪かきをしておられました。
「こんな日はお客さんが来ないと思った」と、慌てていらした息子さん。
後からお母さんも到着。
「お金は店員さんがおらんと」と言って「何が店員さんや」と突っ込まれていました。
その後旅館のバスにバス停まで送ってもらい、三千院へ。
わらべ地蔵さん達も雪まみれ。
頭に乗せている鳥ちゃんも完全に雪。
友人が雪をはらうと、こんにちは。
ピヨピヨ
女ひとりなら情緒もあるけれど、
女三人旅は、キャッキャキャッキャと、どこに行ってもかしましい。