落語の疲れを癒しに、大原へ小旅行。
京都バスに乗れば、あっという間に里山へ。
大原バス停を降りて徒歩15分の寂光院へ。
源平の合戦で入水しようとした平徳子が引き上げられ、建礼門院となって余生を過ごしたお寺。
山の尼寺と言えば、落語に出てきた喜六と清八が訪ねてきそう。
中には色鮮やかなお地蔵さん。
2000年に火事に遭って、再建されたらしい。
尼さんが、説明してくれました。
宝物殿にも、デカデカと新聞記事が飾ってありました。
お地蔵さんの左手に結ばれている五色の糸を半紙越しに握り、結縁を祈願。
物やお金は朽ちても、縁や心、大事なものが繋がっていきますように。